今年のはじめ、ネットで見つけた記事。
各地の人が「それでも○○に住み続ける理由」を紹介するというもので
地元関西はもちろん、他の場所のブログも興味深かったです。
そこで、私も考えてみました。
「私が、それでもヤンゴン(ミャンマー)に住み続ける理由」
①一期一会のお買い物
アジアの中でも物価が安いミャンマー。
特に衣料品やアクセサリーなどのファンシー用品は
中国やタイから多く入ってきていて、安価。
品質やデザインが値段相応な物も多い中、
掘り出し物を見つける感覚でショッピングが楽しめます。
②人との距離が近い
満員のバスに子ども連れの人が乗って来ると、
席に座っていた人がその子をひざの上にのせてあげる。
そんなことがごく自然に、しかも日常的にあります。
その他、立っている人の荷物やかごを持ってあげることも。
顔見知り程度の人と「最近どう?」っていう世間話から
「給料はいくら?」なんて話題になるなど、
距離の取り方に戸惑うこともありますが・・・。
③混ざり合う文化
多民族国家のミャンマー。
たとえば喫茶店に行くと、朝早くからたくさんの人が
ミャンマー伝統の麺料理であるモヒンガ―をはじめ、
中華系の揚げパンや飲茶、インド系のサモサやプラタなど
各々好きな物を、あまーい紅茶とともに楽しんでいます。
また、ヤンゴンの街中のいたるところに、
教会、モスク、中国寺院、ヒンドゥー寺院があります。
仏教の懐の深さ、なのでしょうか。
④仏教が深く根づいている
そう、ミャンマーは仏教国です。
朝5時くらいには托鉢に出掛けるお坊さんの行列が見られます。
昼夜問わず大音量のお経が聞こえてくることもよくあります。
⑤自然が豊富
飛行機からミャンマーを見ると
どこまでも緑色と茶色が広がっている感じ。
田畑や林、川、そしてところどころに金色のパゴダ。
ヤンゴンでもあちこちにバナナやマンゴーの木があり、
一年中色とりどりの花が咲いています。
⑥面白い迷信が多い
これは住んでいる理由というか、異文化ならでは。
「氷水を飲むと咳が出る」とか、
「妊婦さんが牛乳をたくさん飲めば色白の子が生まれる」とか。
また仏教では男性の方が女性よりも徳が高いされることから、
「女性の履物(ロンジー)を干している下を男性はくぐってはいけない」など。
考え始めてから約3カ月…。
自分の中ではなんとなくまとめられたかなと思います。
何年かすれば、変わってくる項目もありそうですね。
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